パーマと言っても色々な種類があります!
デジタルパーマ、エアウェーブなどなど。
その中でも良く皆様から頂く質問がこれ!
Q パーマとデジタルパーマって何が違うの?
確かに急にデジタルって言われてもなんのこっちゃって感じだと思います。
ただこの質問は意外と難しくて、美容室やメーカーによってネーミングとして使われたりするので
お店によって違いがあったりすることもあるんです。
なのでジュリエッタとしての答えを提示いたします!!
A 簡単に言えばパーマの持ちと乾いたときの形状が違う!
もしかしたらある程度知っている方なら想像通りなのかもしれませんが説明いたします!!
パーマを大きく2つに分けると、
- コールド系
- ホット系
この2つに分かれるのですが、
一般的に言う普通のパーマはコールド系、
デジタルパーマはホット系になります。
2つの違いは言葉の通りで、
コールド系は温めない。
ホット系は温める。
まぁそりゃそうだって感じですよね。
ジュリエッタでもそうですが、デジタルパーマは特殊な機械を使って温めます。
で、そのあとが大事なのですが、
しっかり乾くまで温めることで普段乾いたときの形状が変わります!
ちなみにパーマの手順を簡単に説明させて頂くと、
- ロッドを巻く
- 薬剤(1液)をつける
- 時間をおく
- 薬剤(2液)をつける
こんな感じです。
このときの3の工程でデジタルパーマはしっかりと温めます。
つまりコールド系は4のとき濡れている。
ホット系は4のとき乾いている。
これによって仕上がりの形状が変わるってことなんです!
ちなみにこれによってパーマの持ちも良くなります!!
なんとなく少しは違いが分かっていただけたでしょうか?
お店によっては若干異なることもありますのでご注意ください!
次回はQ&A形式ではないんですが、白髪染めをしているお客様や黒染めをしているお客様から
「髪の毛明るくしたいんだけど」
って言われることがあるのですが、それについてどうなるかお話ししたいと思います!